0から始めるgcloud CLI(導入編) - Homebrewでインストールしよう!

2024/09/02 13:48

前の記事で公式サイトからインストールをした「gcloud CLI」ですが、実は「Homebrew」でインストールすることができちゃいます!

「Homebrew」でインストールをすれば brew のコマンドで一括で管理できたり、バージョン管理だったりが簡単にできるようになってとっても便利です。
(このタイミングで出来るだけ「Homebrew」でインストールをするようにするのもありです!)

↓前の記事

前提条件

前提として、「Homebrew」のインストールが必須です!
まだインストールをしていないときは、こちらの記事を参考にインストールをしてみてください!
(数分で終わるので、気負わなくて大丈夫です!)

「gcloud CLI」のインストール

すでにインストールされていないか確認する

「gcloud CLI」がすでにインストールされていないか確認をしてみましょう。

ターミナルにこちらのコマンドを入力してみてください。

gcloud -v

zsh: command not found: gcloud と表示されれば、ちゃんとインストールされていません!

「gcloud -v」失敗

もしすでにインストールされていた場合、こちらの記事で削除することができます!

インストールする

「gcloud CLI」をインストールしましょう!
ターミナルに戻って、下のコマンドを貼り付けて実行します。

brew install --cask google-cloud-sdk

「gcloud CLI」のインストール

Macが色々とインストールしていますが、少し待っていたらインストール完了です!
(筆者の環境ではベータ版のmacOSを使っているせいで警告が出ていますが、無視してください🙏)

「gcloud CLI」のインストール完了

ちゃんとインストールできたか確認する

最初に「gcloud CLI」がインストールされていないか確認する際に実行したコマンドを、もう一度実行してみます。

gcloud -v

バージョンついて表示されていればインストール成功です!

「gcloud -v」成功

まとめ

「gcloud CLI」のインストール、お疲れ様でした!
公式のインストールに比べて、「Homebrew」でのインストールは簡単でしたね!

ぜひ、他にも「Homebrew」でインストールできないか調べてみてください!

他にも、Web開発やAI開発などの環境構築についてまとめていきます。
よかったら他の記事も読んでください〜